児童発達支援について
親子参加を基本とし、馬とのかかわりの中で、幼児期に育まれる思考力や表現力の土台となる、運動・感覚・感情を育てる活動を行います。 動物とのコミュニケーションは人とのコミュニケションを学習する前段階として、非常に重要な役割を持っているといわれています。 馬に触れ、遊び、興味を持つことによって、相手に対する優しさや思いやりの気持ちを育みます。 また、馬のお世話をしたり、一緒にお散歩をしたり、馬に乗るといった実体験を伴った活動を通じて、発達に必要な感覚や体の使い方を学びます。
火・水・木・金曜 | 13:00~16:00(1時間毎の3コマ) | 日曜 | 9:00~15:00(1時間毎の5コマ) |
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親御さんによる送迎で直接六地蔵の活動場所に来ていただき、前後の準備も含め60分枠での少人数(2~4人)個別支援を行います。
・馬へのあいさつ・ふれあい
馬との距離感、触り方から、馬の反応を見ながら、やさしく教えていきます。
・馬のお世話(ブラッシングなど)
馬の体温と毛並みは情緒的な安定を図ることができるといわれています。ブラッシングは馬との大切なコミュニケーションの一つです。
・乗馬・ひき馬
馬と一緒にお散歩したり、馬に乗っていろんな遊びをしたり、馬の乗り方もいろんな乗り方があって楽しめます。
・馬へのご褒美
餌をあげることによって、馬との距離が近くなります。
ありがとう、の気持ちを伝える、大事なコミュニケーションの学習です。
山本妃呂己(PONYKIDS管理者兼務)
理学療法士
PONYKIDSは人と馬がつながり、ともに輝き、笑顔あふれる場所でありたいと思っています。馬はたくさんの感覚や感情を教えてくれると共に、馬に乗ることで体幹機能やバランス能力の向上も期待できます。
理学療法士として、発達段階を促しながら、お子様の成長を見守り、多感な幼児期に、一緒に楽しみながら、馬の活動を通じて他者に対する思いやりや優しさを育んでいけたらと思っております。